教え子の進学体験談④ 男子 (県立薬園台) 市進予備校→東京理科大学|大学受験の勉強方法・暗記方法

教え子の進学体験談④ 男子 (県立薬園台) 市進予備校→東京理科大学

高校2年の夏期講習で初めて予備校経験。

本人の第一声は、「わかりやすい授業に衝撃受けました。」と。

「これから大学受験をするために、また学校の成績を上げるために勉強をするなら、高校ではなく予備校の方に行った方がよほどためになると思いました。」と、報告に来たが、その後1年以上も筆者のもとに顔を出すことはなかった…。

これはよくあるケースで、学校の授業との比較でカルチャーショックにも似た衝撃を受けたパターンである。

予備校の新鮮な授業の印象は心を揺さぶるものがあっただろうし、気持ちに新たなやる気を起こさせてくれるものだ。だから、こうした感想を持つ受験生は多い。

結果、入試直前まで予備校通いを続けたものの、あまりにも予備校の授業を中心視しすぎたため、自主学習が著しく欠落。上位志望校は軒並み不合格であった。

人間的にも素直であったが、受け身の授業だけでは、何年予備校に通い続けても成果は現れないという典型的な失敗例と言える。

周囲に、理解の後の練習の大切さを教えてくれる指導者がいなかったのが、致命的であったが、危惧を感じていながら声をかけてやれなかったのが、今更ながら悔やまれる。

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