受験小論文対策④wordを使った勉強方法と小論文対策のまとめ
前回、「直線的な思考をやめること」「言葉のしりとりを意識すること」が大切だと言いました。
とはいっても具体的に練習するのは難しいと思う人もいるかもしれません。
そこで、今回は論理展開の練習におススメの方法をご紹介します。
その方法とは、wordの「アウトライン機能」を使うことです。
皆さん、ワープロソフトのwordを使ってみたことはありますか?
wordには「アウトラインモード」という機能があります。
「アウトラインモード」とは、入力した言葉の順番を自由に入れ替えることができる機能です。
wordを立ち上げ、アウトラインモードにしたらどんどん思いつくまま自由に言葉を入力していきます。
想像力をフルに使いましょう。
直線的な思考から脱却する練習にもなります。
そして、ネタ切れになったら、その言葉が上手くつながるように入れ替えてみるのです。
言葉をつなげることは、すなわち論理を考えることです。
これを何度もやれば、自然と論理的な文章が書けるようになっていきます。
自分でやるのが難しかったら、最初は他人が書いた文書をこの方法で分析してみるのもいいでしょう。
全体を章ごとに区切り、その章を更に段落に区切り、その段落を文に区切る…というように一度全体をバラしてみて、それを筆者がどのようにつなげているかを検討すればよいのです。
どんどん他人の文章を添削してみて下さい。
確実に文章力はあがります。
最後に小論文対策のまとめです。
書くことは3つ。
問題提起、結論、理由。これだけ。
そして、理由を書くときには広いところまで想像を働かせて材料を考え、 言葉のつながりを意識して書くこと。
その練習の際にはアウトライン機能を使ってみること。
ポイントは「何度もやること」です。
楽しみながらゲーム感覚で取り組んでみてください。
