センター試験の過去問(赤本・青本・黒本・白本・緑本)種類と違いと選び方|大学受験の勉強方法・暗記方法

センター試験の過去問(赤本・青本・黒本・白本・緑本)種類と違いと選び方

変な話ですが、センター試験の過去問をやりたいのであれば、センター試験翌日に新聞発表される問題をストックするとか、大学入試センターのサイトにアップされるのを待ちダウンロードするとかすれば可能です。

しかし、それでは問題に関する解説が全くないことになります。
そこで、センター過去問本を買うことになるのですが、何分、センターの過去問本は、有名どころだけで5冊も出ているので、迷うのではないでしょうか?

その有名な5冊は、次の通りです。

大学入試センター試験 過去問研究(教学社)
大学入試センター試験 過去問題集(駿台文庫)
大学入試センター試験 過去問レビュー(河合出版)
大学入試センター試験 過去問題集(代々木ライブラリー)
センター試験 過去問(Z会出版)

それぞれ「色」が決まっていて、上から順に「赤・青・黒・白・緑」となっています。
これから、それぞれを紹介していきますが、「平成20年度用の英語」をベースにしていますので、
年数等が教科により異なる場合もあります。
ご注意下さい。

①の「赤本」と③の「黒本」は、掲載年数の多さが特徴で、本試験を18年分(つまり、センターが始まった平成2年度分から全て)を掲載しています。
どちらもA5判で、ぎっしり詰まっているという印象を与えます。
どちらかというと、「赤本」は「傾向分析」に、「黒本」は「解説」に力を入れている感じです。
追試験は「黒本」の方が多く収録されています。

②の「青本」は、本試験で6年分収録されています。
具体例を示しながらの「出題傾向と攻略のポイント」が特徴で、解説もしっかりしたものになっています。
B5判です。追試験は4回分です。

④の「白本」は、本試験を8年分掲載しています。
他社に比べると少しシンプルな作りのB5判。
傾向と対策を冒頭に掲載しています。
こちらの追試験は7年分です。

⑤の「緑本」は、教科毎に出している他社と違い、「英数国」版と「オール14」版との2冊だけ出しています。
「英数国」版は、本試験のみ各10年分を掲載。解説や科目別対策、出題一覧などが充実しています。

もう一つの「オール14」版はその名の通り、14科目を1冊にまとめたもので、本試験のみ過去3年分収録されています。
いずれもA5判です。

こう見てくると、数をとにかく多くこなしたいという人は、間違いなく①か③がいいと言えるでしょう。
ただ、A5判とコンパクトで分厚いこともあり、そのままでは使いにくく感じるでしょう。
そういう場合は、切り離すというのも一つの手です。

②や④は回数が少ないですが、大きいので使い勝手がいいです。
②と④では②の方が若干解説が詳しいかなというところです。
⑤の「英数国」版・「オール14」版は、まとめた1冊が欲しい人にはうってつけです。

自分の状況に合わせて選ぶのが一番いいのですが、個人的にはこれらを併用することをお薦めします。

1回目で収録数の多い①か③、または、まとまっている⑤を使い、2回目で②か④を使うのです。
こうすることで、同じ問題であっても、違った視点での解説が読める上に、2回目で本番に近い大きさで出来ることから、予行演習にもなるわけです。

当サイトおすすめNo,1教材 自宅学習で差をつけるZ会の通信教育

受験参考書と問題集攻略方法一覧に戻る, センター試験前後対策方法一覧に戻る